【FEATURED】Lily Spacey新曲「くまがおちた」をリリース

独特な世界観で、楽曲、イラスト、ダンスなど様々な作品を生み出す、Lily Spacey。「プリプリマルチクリエイター」として活動する彼女がようせいハム子の名前で新曲「くまがおちた」をリリースした。今回は彼女に楽曲に関するメールインタビューを行った。

Lili Spaceyのインタビュー記事はこちら→【PERSONAL FILE】プリプリマルチクリエイター Lily Spacey 溢れ出るエナジーに素直に向き合う

新曲「くまがおちた」/ようせいハム子
友達のなにげないインスタグラムのストーリーを見たときに浮かび上がったメロディーをもとに製作した。「くまくまコロリンすっとんとん!くまがおちちゃったー!どうしよう!コロコロベイビーベアーを助けなきゃ、、、!」
YouTube 概要欄より。

 ──どんな時に聞いて欲しいなどはありますか?

Lily 日常に疲れたときや、でんぐり返しをして原点に帰りたいときに聞いてほしいです。

 ──リスナーへのメッセージはありますか。

Lily「毎日めまぐるしく世界が前に進んでいても、焦らなくても大丈夫だよ。みんながマラソン大会をしていても、道のわきででんぐり返しをしててもいいよ。そういえばでんぐり返しをするにはコンクリートは固すぎるね、大草原に出かけよ〜」というバイブスで「くまがおちた」を制作しました。ぜひこの歌でほにゃほにゃしてみてください。

近年、SNSなどを中心に若者に「バズる」曲は、生活に身近なこと(SNS上での出来事、SNS上での表現、商品名など)を、具体的かつストレートな言葉で表現しているものが多い。ようせいハム子(Lily Spacey)の「くまがおちた」も友人のSNS上での投稿から発想を広げた楽曲だが、今現在「バズる」ような楽曲とは一線を画す。
「くまがおちた」は具体的な事象を極限まで彼女の解釈と世界観に落とし込み、絵本のような温かい言葉で表現されている。そして「可愛らしい」だけでは済まされないPVとビート、ワードセンスから彼女の才能が感じ取れる。
興味深い点はいわゆる「バズる」楽曲とはかけ離れているはずなのにSNS上でシェアしたくなるようなワードやビジュアルであるという点である。SNS時代の若い世代の共感を逆手にとったとも言える彼女の楽曲は早耳の音楽ファンを唸らせている。

構成 Taiki Tsujimoto, Tsukasa Yorozuya

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