以前、当サイトの【PERSONAL FILE】でインタビューを実施した、映像監督の西埜真里子が短編映画制作のためのクラウドファンディングを開始した。
彼女のインタビュー記事はこちら
【PERSONAL FILE】インタビュー Film Maker
Mariko Nishino 自分にも作品にも”フェイク”はいらない
今回のプロジェクトは「単に生き延びるのではなく、掴み取る。そんな人生を歩んで欲しい。」というスローガンを掲げており、世界を目指す映像監督の西埜真里子が若手俳優、ダンサーをキャストに迎え、社会にメッセージを発信する短編映画を制作するというものである。
クラウドファンディングでは、製作費の壁をクリアすることを目的とし、期限は9/30まで、目標金額を70万円に設定している。
メインキャストは映画、テレビドラマ、舞台などで活躍する久具巨林(くぐまさもり)と、14歳という若さで世界的に活躍する天才ダンサー、TSUKUSHIが務める。
制作陣は西埜真里子に加え、世界で活躍することを目指す若きクリエイター達が参加する。
ストーリー概要
真の自分が何なのか。
自分を見失ってしまった翔太 (ショウタ)。
そんな彼が幼なじみである
未来(ミク)との昔の思い出をきっかけに、
社会の常識に疑問を抱きはじめる。
果たして人々が歩むべき人生とは何なのか。
MOTION GALLERYクラウドファンディングページより抜粋

本人メッセージ
監督をさせて頂きます西埜です。
短編映画の制作資金を募るため、クラウドファンディングを設置させて頂けることとなりました。
幸せとは何か、改めて考えるきっかけとなる、そんな映画を制作したいです。
今回のクラウドファンディングでは、All or Nothing という形をとらせて頂いており、1円でも目標金額に達しなかった場合は撮影不可能となります。
皆様から少しでもご支援頂くことで、私たちの思いを映画という形で残すことができればと思っています。何卒宜しくお願い致します!
世界的に自粛ムードが漂う状況下で、世界を視野に入れ進み続ける西埜真里子。彼女と個性的なキャスト陣が融合する映画は社会にどのようなインパクトを与えるのか。今後も注目していこうと思う。
クラウドファンディングのリターン、映画の詳細は、MOTION GALLERYの「Re:Birth」特設ページで確認できます。こちらをクリック。
構成 Taiki Tsujimoto